引っ越しました。

2019年9月よりhttps://vitroid.github.ioに移転しました。
ここにあるコンテンツも今後は引っ越し先で更新していきます。


[雑記]

 あなたに一番近い政党、候補者が見付かる「VoteMatch」

僕は特定の政党の党員ではないので、これまでずっと、選挙になると選挙公報や新聞記事を見て、どこの政党(の候補者)に投票するかをその時々で決めていた。でも、上のようなサービスが手軽に利用できるようになると、選挙の時でなくても、あらゆる政策に関して、自分の考えを政策に反映してくれそうな政党(候補者)がどこかを知ることができる。候補者や議員は、常に最新の自分のマニフェストを、他の議員と比較できるように明確にしておく必要が生じる。このデータベースに自分の政見を掲示しない議員は存在しないも同然だからである。

残念なのは、設問があまりよくないことだ。特に第1問は最悪。争点は何だと思いますか、などという設問は、試験に「この試験の平均点はいくつになると思いますか」という問題を出すようなものである。また、誰もが同じ答えを出す(強いていえば、政権与党の議員だけが、立場上現実的な答を選ばざるをえない)ような設問も無意味だと思う。個々の政策に関して淡々と質問した結果、意見が明確に2分されるような問題が良い問題であり、それが選挙の争点になるのである。ただそういった設問の不備は、時間をかけて改善していけばいい。このしくみを今回の選挙だけでおわらせるのはもったいない。

新聞が「今回の選挙での争点は何か」をとりあげたがるのは、選挙前に、自分の票がどんな政策に反映されうるかをはっきり理解していない投票者たちを、明確な争点を示すことで2分するように誘導すること、それによって選挙結果の分析を容易にする、といった「わかりやすさ」のためであろう。しかし、上のようなしくみがあり、日頃から選択肢が示されていれば、新聞が世論誘導する余地はないし、争点とされないマイナーな政策が、争点とされた政策と「抱きあわせ」にされてしまう可能性も少なくなる。

このサービスのおかげで、自分の考えにそこそこ近い議員が幸いにも自分の選挙区内にいることがわかったので、今回の選挙に関しては、誰に、どの党に投票するかは確定した。投票日は出張なので、明日にでも不在者投票するつもりだ。


[2007年7月14日]

[2004年10月26日]

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