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様々な氷の体積、圧縮率、膨張率

更新日: 2019年10月11日

我々のグループの論文が出版されました。   On the role of intermolecular vibrational motions for ice polymorphs I: Volumetric properties of crystalline and amorphous ices  Hideki Tanaka, Takuma Yagasaki, and Masakazu Matsumoto J. Chem. Phys. 151, 114501 (2019) DOI:0.1063/1.5119748   アモルファス氷を含む、様々な氷のモル体積、等温圧縮率、熱膨張率を基準振動解析によって求めた研究です。     【詳細】

カーボンナノブラシによる熱い氷の形成

更新日: 2019年08月09日

我々のグループの新しい論文が出版されました。   カーボンナノチューブでできたナノブラシの間では、水は0度よりもずっと高温まで融けずに氷のままでいられるかもしれない。   従来、水に何か(イオン液体、気体)を混ぜることで融点を制御する試みは多数ありましたが、ナノブラシのような固体の表面を使うことでバルクの氷の融点を制御した例はおそらく ... 【詳細】

水溶液の液液分離

更新日: 2019年06月24日

我々のグループの新しい論文が出版されました。   Takuma Yagasaki, Masakazu Matsumoto, and Hideki Tanaka  Liquid-Liquid Separation of Aqueous Solutions: A Molecular Dynamics Study  J. Chem. Phys. 150, 214506 (2019). DOI: 10.1063/1.5096429   液液相転移シナリオでは,過冷却水は第二臨界点より低い温度で高密度液相(HDL)と低密度液相(LDL)に分離する。分子動力学シミュレーションを用いて液‐液相転 ... 【詳細】

ベイズ理論による氷、水、過冷却水の判別

更新日: 2019年06月24日

我々のグループの新しい論文が出版されました。   Masakazu Matsumoto, Takuma Yagasaki, and Hideki Tanaka A Bayesian Approach for Identification of Ice Ih, ice Ic, High Density and Low Density Liquid Water with a Torsional Order Parameter  J. Chem. Phys. 150, 214504 (2019). DOI: 10.1063/1.5096556   水素結合ネットワークの二面角分布に注目し、分子スケールで氷と水と過冷却水を見分ける解析手法を開発しました。 【詳細】

氷の負の熱膨張率:単原子mWモデルと全原子TIP4P/2005水モデルの比較

更新日: 2019年05月15日

我々のグループの新しい論文がでました。   Mahfuzh Huda, Takuma Yagasaki, Masakazu Matsumoto, Hideki Tanaka Negative Thermal Expansivity of Ice: Comparison of the Monatomic mW Model with the All-Atom TIP4P/2005 Water Model Crystals, 9(5), 248  (2019). DOI:10.3390/cryst9050248   通常の物質は温度が下がるほど収縮しますが、氷は極低温では逆に膨張します。この現象は、氷の負の熱膨張率と呼ばれ、水の異常な ... 【詳細】

包接水和物の速度論的阻害剤の最適サイズ

更新日: 2019年01月29日

我々のグループの新しい論文が出ました。   Takuma Yagasaki, Masakazu Matsumoto, and Hideki Tanaka Molecular Dynamics Study of Kinetic Hydrate Inhibitors: The Optimal inhibitor Size and Effect of Guest Species. J. Phys. Chem. C 123, 1806 (2019). https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpcc.8b09834   ハイドレート表面に吸着して結晶成長を遅らせるポリマーがあり、それらは速度論的阻害剤と呼ばれています。実験により、 ... 【詳細】

力学的安定性に配慮した、負圧の氷の相図

更新日: 2019年01月29日

新しい論文が出版されました。   Takahiro Matsui,   Takuma Yagasaki,   Masakazu Matsumoto, and Hideki Tanaka Phase diagram of ice polymorphs under negative pressure considering the limits of mechanical stability J. Chem. Phys. 150, 041102 (2019) DOI:10.1063/1.5083021   負の圧力領域(物質を伸張した状態)の最安定相は気相ですが、結晶も準安定状態として存在することができます。水については、2014年に通常 ... 【詳細】

炭化水素および希ガス包接水和物の相挙動について

更新日: 2018年08月19日

我々のグループの論文がJ. Chem. Phys.に掲載されました。 Tanaka, H., Yagasaki, T. & Matsumoto, M. On the phase behaviors of hydrocarbon and noble gas clathrate hydrates: Dissociation pressures, phase diagram, occupancies, and equilibrium with aqueous solution. J. Chem. Phys. 149, 074502 (2018). DOI: 10.1063/1.5044568 メタンハイドレートに代表される包接水和物は、ガス分子と水がいっしょに結晶化した固溶体です。通常、2種類以 ... 【詳細】

超高圧におけるTIP4P/2005, SPC/E, TIP5Pの相図

更新日: 2018年08月09日

我々のグループの論文がJ. Phys. Chem. Bに掲載されました。   Yagasaki, T., Matsumoto, M. & Tanaka, H. Phase Diagrams of TIP4P/2005, SPC/E, and TIP5P Water at High Pressure. J. Phys. Chem. B 122, 7718-7725 (2018). https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpcb.8b04441   日常私たちが目にする氷は、六角形の結晶構造で密度が低く、液体の水に浮きます。しかし、2000気圧以上の高圧では、結晶の構造は変化し、その密度 ... 【詳細】

高分子による包接水和物の結晶成長阻害機構

更新日: 2018年06月14日

我々の論文がJ. Phys. Chem. Bに掲載されました。   Yagasaki, T.; Matsumoto, M.; Tanaka, H., Adsorption of Kinetic Hydrate Inhibitors on Growing Surfaces: A Molecular Dynamics Study. J. Phys. Chem. B 2018, 122, 3396-3406.   高分子による包接水和物の結晶成長阻害機構を分子動力学シミュレーションで解析した論文です。    https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.jpcb.7b10356      【詳細】

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